胡蝶の夢  ~メキシコ篇~

多様性の国メキシコ。常春のクエルナバカからの便りです。

早朝ウォーキングの道筋で、塀からこぼれるようにして咲いていた。一年に二度くらいは、こうして満開になるようだ。カスミソウに代表されるような、白い小花がたくさん集まって咲く植物が、胡蝶は一番好きらしい。 ...

八百屋でもスーパーでも、多くの野菜は自分で選べる量り売りである。だがこの日のスーパーには、どういうわけか量り売りのニンジンがなかったので、1キロの袋入りを買ってきた。袋入りの野菜といえば、たいていは小振りで形も大きさもそろった見栄えの良いもの、その分価格も ...

もう咲くか、明日咲くかと、大きくなっていく蕾を毎日眺めていたオウゴチョウの花が、二つ開いた。思った通りの黄花である。種から出芽して1年足らずの木が、1メートル半ほどの高さになって、どんどん枝を出し蕾をつくっている。そうなればやはり、朱色の花も欲しくなると ...

ウォーキングに愛用しているのは、もっぱら日本のスニーカー。国や民族によって足の形も異なるから、日本仕様の靴の方が断然履きやすくて楽なのだ。気に入っているモデルがあって、一時帰国の度に、デザインに多少の変化はあるが同じものを、2足、3足と買って来ている。し ...

種から芽を出したオオゴチョウが、地植えにしたらどんどん育って1メートルを超す木になり、蕾をつけた。まだ1年経っていないのに、太陽と雨をたっぷり浴びて、元気いっぱいである。種は橙色の花と黄色のと両方を蒔いたのだが、間引きしたり枯れたりで、残っているのはこれ1本 ...

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