昨年の8月に記事にした ブータンツユクサ である。その後群生を見つけたので種を採り、それを庭に蒔いておいた。
種を蒔くといっても、適当な場所にパラパラと落とすだけ。野草だからなるべく自然の条件そのままに、と言えば聞こえはいいが、ガーデニングが苦手で横着なだけである。そんなやり方だから、芽が出ないことのほうが多いのだが、これは、数十粒蒔いて7本生えてきたから、この庭が気に入ったのかもしれない。
一番しっかりと大きくなっている株でも、草丈はまだ15センチ足らずだ。なのに、何日か前に蕾が出てきたと思ったら、今朝はそのうちの一つが開いた。花びらの長さは1センチほど。今月のはじめに双葉だったことを思うと、開花がずいぶん早いような気もする。・・・しかし、午前中の3~4時間だけでしぼんでしまうのだから、なんとも短命な花だ。
コメント
コメント一覧 (14)
何とか日本で咲いた画像をお見せしようと頑張っているのですが…。
それらしき株(自信はありませんが…)はまだ5cmほどです。
それにしても“ブータン”と呼ばれる理由が未だに謎のままです。
胡蝶
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さり気無く咲かせるなんてニクイですね。☆
胡蝶
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確かに形は・・
でも、すごくゴージャスな気がします。
めしべ?がすごい!!
胡蝶さんのお庭が気に入ったのね。
良かったですね☆
胡蝶
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短命ですか、逸れも魅力だったりして。
胡蝶
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ブータンツユクサを見ていたら、なんだかワンちゃんの顔に見えてきましたよん^^
花びらの爽やかな色に、繊細なしべと繊毛っていうのかな~?
見れば見るほど奥が深いです^^
うちの庭にもツユクサが咲いているのですが、もっとシンプルな形だったように記憶してます。
自然にどんどん交配されて変化していくこともあるんでしょうね~。
ポチ☆
胡蝶
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この一株だけが気が早くて、枝もたくさん出していますが、他の株はまだ 5センチあまりなんです。そちらでも咲いてくれるといいですね~。
この種はメキシコから中米、エクアドル、ペルーあたりまで分布しているようですが、ブータンというのは本当に、どこからきたのでしょうね。
胡蝶
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雨季の間、うちの庭は原っぱ状態ですよ。
胡蝶
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フサフサの毛があるのはオシベで、一番長くて先端が上向きにカーブしているのがメシベです。小さい花ですが、とても精巧ですよね。
胡蝶
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ムラサキツユクサみたいなんですが、また違った魅力があります。
数時間の命と思うと、貴重ですね。
胡蝶
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あー、そうだ。何かに似ていると思ったら、確かにわんこみたいですぅ。
ツユクサ属とは異なるのですが、これはとっても不思議な造りで、面白い花です。そちらにあるのは、日本のようなツユクサかな。あれも、とっても面白い花ですよね。自然交配するものもありますが、種は出来ないことが多いので、どんどん変化する、ということはないようですよ。
胡蝶
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しかも胡蝶さん、種がとれるということにも、びっくりです!
ツユクサは種だったんですね、しかもパラパラと庭に。。。
その光景を想像し、にやっとなってしまいました(^m^*)
胡蝶
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私はあちこちから種を持って帰っては、庭にばら撒いています。もともと雑草の庭なのですが、ますます収拾がつかなくなってきました~。
胡蝶
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しばらく眺めてしまいました。
ポチ☆&TB
胡蝶
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ツユクサ科の植物にもずいぶんいろんなのがありますね。
ティナンティア属はアメリカ大陸のツユクサですから、日本では珍しいでしょう。
胡蝶
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