そろそろかと、毎日蕾を観察していたので、早朝に咲きたての花を見ることができた。
コーヒーの花は寿命が短いので、日中に気が付いたときには、もう傷み始めていることさえある。しかし朝に開いたばかりの花は、さすがに生き生きと生命力にあふれて見えた。しかもそこには各種のハチがやってきて、忙しく蜜を吸っている。そういえばコーヒーの花に虫が来ているのも、これまで見たことがなかった。なるほど、早朝からこうして受粉が行われているのなら、花は長く咲いている必要もないのだろう。
咲いたばかりのコーヒーの花は、香りもひときわ強いような、気がした。
コメント
コメント一覧 (6)
そうかっ!そう言うことですね!
開花期間が短いわけへの考察・・・
確かに、そうかもしれません!
素晴らしい!
日々の観察からお考えになった考察に!☆
胡蝶
がしました
1~2日でしぼむ花を「儚い」という人が多いですが、それどころか数時間だけの花だって、いくらでもありますよね。
コーヒーの花は、昼間と比べるとやはり朝のほうが香りが強く、ハチの数も断然多かったです。
こうなると今度は、1か月も同じ形で咲いている、胡蝶蘭の目的が、わからなくなってきました。
胡蝶
がしました
今か今かと開花を待っていたのは胡蝶さんだけじゃなかったようですね♪開花時間の短さで思い出したのですが、かぼちゃも開花して翌日にはしぼんで落ちてしまうので、咲いた朝の数時間内に人工受粉してあげないと実がつかないんですよね。
コーヒーの花と蜂の協同作戦!
自然の成り立ちってすごいもんですね♪
胡蝶
がしました
そうそう、カボチャの花も朝が早いです。ハチたちは花粉も集めるので、お昼前にはもう花粉が全然なくなっているし、そのころには花もしぼんでしまいますね。
胡蝶
がしました
もう咲き終わってしまったようです。
最近色々訳ありで忙しく、
ハチさんの仕事ができなかったぁ!
実がなる気がしないです(泣
胡蝶
がしました
家のコーヒーは放っておいても実がなりますが、最近では熟すそばから鳥さんが食べてしまうようになりました。
まあ、それもいいかと思っていますが。
胡蝶
がしました