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実はこのトピアリー、これまでにもう、4回も画像を掲載していた。良く通る道で目に付くから、つい気になるらしい。

リンクを次々に辿れば、その変遷を見ていただくことができる。
最初はほっそりとした鳥の形だった。それが、手入れを怠ったモシャモシャ状態になったり、再びすっきりと刈り込まれていたり、ある時突然、もととは異なる形になっていたり。

今回も、ずいぶんボリュームのある、しっかりした木になったものだと思ったが、大体の形は、前回から変化していない。以前同様に、これは鳥の形なのだろうか。だとしたら、力強い現代彫刻の様で、これまた面白い。

それにしても、この木を刈り込む人は、通りすがりに密かに鑑賞している人間の存在を、想像したことがあるかしら。