前に、クレスフォンテスタスキアゲハ (Papilio cresfontes) としてご紹介したのと、同じアゲハだと思う。
今回は翅も傷んでおらず、綺麗な個体に出会えたので、改めてこのアゲハのことを調べてみたところが、クレスフォンテスに酷似した、papilio thoas というのもいると知った。メキシコには、そのどちらもが生息しているのである。サイズは多少異なるが、遠くからの観察では正確なサイズは分からないし、個体差もあるので、決め手にはできない。Webで多数の画像を見ても、どこが違うのか、どうもはっきりしないのだ。
しかしどちらにしても、この蝶のインパクトはなかなかのものである。
コメント
コメント一覧 (2)
出会いの少ない私は、酷似した日本の黒系アゲハの判別にさえ迷ってしまいます。
・・・それにしても、この悠々たる姿には惹きつけられますね!
目の前で観れたなら・・・
そんな想いにさせられました・・・☆
胡蝶
がしました
大きさや模様に個体差もあるので、まったく悩ましいですよね。
これはちょっと遠くで、しかも直射日光下にとまっていたのから、少々撮り難かったのですが、翅がきれいな状態だったのでうれしかったです。
胡蝶
がしました