最近の日本ではあまり見ないから、こういう売り方をなんと言うんだったっけ?と、考えてしまった。多分、流し売りでいいと思う。その上、この種の商品を売る店の名称も思い出せない。そうだ、荒物屋というのが近いかな。・・・そんな商売自体、例えば東京ではもう珍しいかもしれないが。
華やかな色の毛槍みたいなものは、天井の蜘蛛の巣を払うのに使う道具だろう。羽はたきに見えるものも、柄が長そうだから蜘蛛の巣払いかもしれない。その間に飛び出ている紡錘形のカゴのようなものは、果物の収穫用。主としてライム用だと思うが、実を引っ掛けて引っ張ると、簡単に枝からもぎ取れて、しかもそれが地面には落ちず、かごの下半分にたまるようになっている。これはかなり使い勝手の良い便利な道具だ。
その他に見えるのはナイロン製の箒や床を拭くモップなど。手前にある四角いものは、赤ちゃんのゆりかごで、四方がマクラメ編みで囲われている。下のほうにあるクッション風のものは、正面から見たら、枕だった。
こうした小さな商売で、しかも色とりどりのものを売っているのを見ると、なんとなく楽しくなる。
コメント
コメント一覧 (16)
商店街にはまだ何軒か残っていますが…。
現代ではホームセンターや100円ショップにとって代わられてしまいました。
そういえば、物干し竿売りの声も聞かなくなりました。
胡蝶
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ホウキとかいろいろ積んで売り歩いてましたね。
他にも包丁研ぎ屋さんや、コウモリ傘のホネ継ぎとか、鍋の穴を塞いでくれる鋳掛屋とか
いろんな商売がありましたね。懐かしいです。☆
胡蝶
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そう、荒物屋と乾物屋なんて最近ないねー。^ ^
胡蝶
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メキシコの方がまだ、そういう暮らしが残っています。何でも売っている、食料品店兼雑貨屋のようなものが、人の住んでいる近くには必ずあります。
胡蝶
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こちらでは今でも色々ありますよ。私がもう20年くらい使っている本棚は、道で売り歩いている人から買ったものです。自分で作った木の家具を、自分で担いで売り歩いていたんですよね。
胡蝶
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昔ながらの道具を手に入れるには、荒物屋のほうがいいんです。メキシコだったらまず市場ですけれどね。
胡蝶
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最近はやっぱりあまり見かけない。
川崎大師のほうに行くとかご屋さんとかがたまにいるけれど・・
こんなにカラフルだと面白いですね☆
果物の収穫用のかご、コチラではなにに使えるというわけではないけれど、
そんなに簡単に果物が取れるのかと思うと、気になってしまいます^^
胡蝶
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ライム採りの道具は、本当に具合がいいんですよ。で、こういうものはスーパーでは売られていないし、多分ホームセンターにも無さそうな気がします。
胡蝶
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胡蝶
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これはとっても使い勝手の良い道具だと思います。日本でも、庭の柿やビワなど採るのに、いいんじゃないのかしら・・・。
胡蝶
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もし観光先で見たら私も写真を撮ると思います^^
そんな気持ちにさせるカラフルさがあります。 ☆
胡蝶
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こういうのって、楽しいんですよね。
縁日の楽しさに通じるものがあるかな。
胡蝶
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胡蝶さんて私の言いたい事いつも、言い当ててくれますよね!!
いつもそこに驚きます(@@
胡蝶
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胡蝶
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でも嬉しい言葉です!
胡蝶
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胡蝶
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