道端に黄色い花を見つけて、マツヨイグサの色だ、と思ったら違った。
アメリカ大陸原産のマツヨイグサ属とは同じアカバナ科だが、こちらはチョウジタデ属のキダチキンバイ(Ludwigia octovalvis )。分布は世界中で、日本でも沖縄などに自生している。人間の活動によって世界に広まったものと思われるが、もともとの分布域は不明だということだ。
日本のサイトで見ると、花の直径は約2センチとあるが、メキシコで見るこの花は、4センチくらいある。種が出来ていたので持ち帰ってみたが、莢の中に、砂粒のように細かい種が無数に入っていた。
コメント
コメント一覧 (6)
ヤナギランが好きなのですが、こちらはヒマラヤに多くの種類が自生しています。
アカバナ科やゴマノハグサ科などの種子は本当に小さいですね。
T.erecta はやっと1本発芽したような…。ピンクは休眠性が低くて発芽率が高いのですが…。
胡蝶
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種、植えてみて下さい~~~♫
胡蝶
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たしかにマツヨイグサにもどこか似ているけど、この姿は見たことないです。
胡蝶
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木立ですから植物は結構大きくなるのですが。
T.erectaは、もう花が咲いているのを1株だけ、植物園で見ましたよ。でも、庭に蒔いた種は、どうなったのか・・・生えてくるのはシマツユクサばかりです。
胡蝶
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種は早速蒔いてみましたが、ものすごく小さい芽が、たくさん出ていますよ♪
胡蝶
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この色はちょっとさびしいけれど、品があります。
なんとなくマツヨイグサの雰囲気があるでしょ。
胡蝶
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