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街を歩いていたら、シェービングブラシツリー(Pseudobombax ellipticum)の花が咲いているのを見つけた。

メキシコ南部から中米に自生する木だというが、クエルナバカでは庭木として植えられている。花は、長さ5~6センチもある蕊の束と、その基部にくるりとカールした花弁で出来ていて、カリアンドラ などとは異なった趣が、また面白い。
この木はかなり高いところに花を咲かせるので、地面に落ちた花を見て、気がつくのである。白花とピンクの木が並んで、咲き始めたばかりなのか、まだ蕾が多かった。

注意して見ていると、街では ハカランダプリマベーラ が咲き始めているところもある。
次々と咲く木の花が楽しみな季節・・・市場にはそろそろ、マンゴーも出てきた。