街を歩いていたら、シェービングブラシツリー(Pseudobombax ellipticum)の花が咲いているのを見つけた。
メキシコ南部から中米に自生する木だというが、クエルナバカでは庭木として植えられている。花は、長さ5~6センチもある蕊の束と、その基部にくるりとカールした花弁で出来ていて、カリアンドラ などとは異なった趣が、また面白い。
この木はかなり高いところに花を咲かせるので、地面に落ちた花を見て、気がつくのである。白花とピンクの木が並んで、咲き始めたばかりなのか、まだ蕾が多かった。
この木はかなり高いところに花を咲かせるので、地面に落ちた花を見て、気がつくのである。白花とピンクの木が並んで、咲き始めたばかりなのか、まだ蕾が多かった。
コメント
コメント一覧 (8)
こちらで咲くのはまだロウバイ、マンサク、に盆梅展の梅くらいかな。
胡蝶
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カールしているのが花弁ですか。
この花弁がなかったら、僕が昔長く栽培していた緋ネムに似ていますが、色合いが異なります。
胡蝶
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それにしてもメキシコの空の青いこと!
まぶしい日差しが、ますますこの色を引き立ててくれていますね♪
樹木の花が咲きだすと、町が華やかになりますね
胡蝶
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このブラシの様に見えるのは全て雄蕊みたいですね!。
雌蕊は長く白い1本だけ!。?
胡蝶
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一つの花で、これだけの蕊をもっていると言うのは珍しいように思います。
クエルナバカでは乾季が木の花の季節。
これから色んな花が咲きますよ。
胡蝶
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基部に5枚あるのが花弁らしいです。
ヒネム(カリアンドラ)はたくさんの花が集まって球状になりますが、これは一つの花がこれだけ大きいので、迫力ありますよ。
胡蝶
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ここのところお天気がよくて、日差しがとても強いです。
街を歩いていて、次々に色んな花を見つけるのが楽しいです。
胡蝶
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クエルナバカの春は一年中で一番暑い季節なのですが、様々な花が咲くので楽しいですよ。
胡蝶
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