気候の良いクエルナバカに住んでいると、春を待つときめきが失われてしまうのは、寂しい。
春を迎えるうれしさは、長い冬の厳しさがあってこそのもの。常春とも呼ばれるこの土地では、一年中半袖で暮らす身軽さも、明るい陽射しに花や蝶も、特別のことではない。でもだからこそ、いっそう大事にしている季節の節目が、胡蝶にはある。
名前からして春を意味するプリマベーラは、クエルナバカの日本人にとって、まさに桜を思わせる木の花だ。
胡蝶がひそかにお花見をする、何本かの大木 は、まだ花をつけていないけれど、街のあちこちで、咲き始めたプリマベーラの木に出会う。そうするとやはり、写真を撮らずにはいられないのだ。
胡蝶がひそかにお花見をする、何本かの大木 は、まだ花をつけていないけれど、街のあちこちで、咲き始めたプリマベーラの木に出会う。そうするとやはり、写真を撮らずにはいられないのだ。
クエルナバカでも、標高が高く冷涼な北部では ハカランダ が優勢で、プリマベーラはほとんど、南のほうにしかない。
コメント
コメント一覧 (6)
淡い紫色した壮観なハカランダの花にも惹きつけられますね・・・
花の(美)を楽しめますね!☆
胡蝶
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胡蝶
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胡蝶
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春になるとほかにも色々な木の花が咲くので、本当に楽しいですよ。
胡蝶
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私はむしろ暑いほうが苦手なので、そういう意味で常春が有難いです。
プリマベーラは地方により呼び名が違うのですが、これもノウゼンカズラ科の木ですよ。そちらの桜も、同属(タベブイア属)かもしれませんね。
胡蝶
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この花が咲くとつい、浮かれてしまう私です。
日本も、もうじき春ですねえ。
胡蝶
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