画像は、今の時期街で目立つ、カエンボク の花( 記事と関係ないけど)。
よく行くスーパーの下着売り場には、12月になると真っ赤な一角が出現する。大晦日の夜に赤い下着をつけるとラッキーだ、と言われているからだ。それも、誰かからプレゼントされたものが、良いらしい。これはどうやらヨーロッパから来た習慣で、スペインやイタリアでは、かなり浸透しているようだ。
ペルーでは、大晦日の下着は黄色 だった。下着ばかりでなく、帽子その他、黄色いものがたくさん売られていた。かの国では古くからの移民による中国文化の影響も強いから、黄色を繁栄の色として喜ぶのは、そこからの伝統かもしれない。
メキシコはと言えば、じつは赤も黄色もある。「赤は恋愛運で、黄色は金運よ」などと、知ったようなことを言った女性もいたけれど、最近では赤と並んで黄色い下着も、12月の店頭に並ぶようになった。
昨日、通りすがりに下着のコーナーを何気なく見たら、なんと赤と黄色の縞柄まであるのに驚いた。・・・ラッキーな2色を同時に身につけるって、それはちょっと、欲張りすぎじゃないのだろうか。
コメント
コメント一覧 (6)
このカエンボクも幸運を呼ぶほどに華やかですね。(^_^)v…
胡蝶
がしました
思い浮かべるとおしゃれというよりは面白いですね^^
それにしても・・
「まめ」に働くとか、よろ「こぶ」とか・・
そんなげんを担ぐのは日本のお得意かと思っていましたけれど、
世界各国いろいろあるのですね~
下着はないにしても・・黄色か赤の花模様のハンカチ・・
枕の下にひいて寝ようかしら^^
胡蝶
がしました
日本では大晦日の服装には決まりがないようですね。
今年も大変お世話になりました。
良い年をお迎えください。
胡蝶
がしました
世界中で、年越しには色々な習慣がつきものみたいですね。
カエンボクの花も赤に黄色の縁取りだから、縁起がよさそうです。
胡蝶
がしました
それぞれの国に歴史や宗教がらみの習慣があるのでしょうね。日本の縁起に語呂合わせみたいなものが多いというのも、面白いと思いますが。
胡蝶
がしました
こちらこそお世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
胡蝶
がしました