胡蝶の夢  ~メキシコ篇~

多様性の国メキシコ。常春のクエルナバカからの便りです。

2010年02月

市場に行ったら、野菜とともに、コロリンの花が山になって売られていた。そういえば街のそこここでも、木で咲いているこの赤い花が見られる。スペイン語のコロリンという名前は、真っ赤なものというような意味合いになるが、田舎では先住民の言葉でソンパントレと呼ば ...

メキシコ在住のある日本女性がトルティーリャを1キロ買ってきて、いったい何枚あるものかと数えていたら、メキシコ人のご主人が激怒した、という話を、ずっと前に聞いた。・・・この国には、食べ物は数えない、という暗黙のルールがあるのを、彼女は知らなかったのである ...

メキシコ人にとって、国旗は神聖なものである。戦争によって独立を勝ち取った国では、国歌や国旗の意味するものも、日本とは全く違う。また単一民族ではなく、先住民とスペイン人との融合による国だから、統一した国家意識を幼い頃から培う事は、非常に重要な課題のひとつ ...

メキシコで台所や湯沸しに使う燃料は、プロパンガスが一般的。街にはガス屋さんのトラックがサイレンを鳴らしながら走っているので、空になったボンベを満タンのものと交換してもらう。以前は色を塗っていない銀色のボンベしかなかったけれど、そのうちにクエルナバカ ...

スペイン語圏の他の国でトルタと言うと、ケーキを意味する事があるが、メキシコではサンドイッチのこと。それも、テレラと呼ばれるこのパンを使ったものだけがトルタで、他のパンを使えば、サンドイッチと呼ばれる。テレラは皮がパリッと固くて中は柔らかいフランスパン系で ...

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