胡蝶の夢  ~メキシコ篇~

多様性の国メキシコ。常春のクエルナバカからの便りです。

2011年06月

時々通る道の途中に、空き地がある。長い間放置されていたのだが、だからこそこれは、かなり興味深い場所だった。季節によって、マメグンパイナズナ や 西洋アサガオ その他の雑草が、自然のままに生い茂っていたからである。ところが最近通りかかったら、こんな金網に囲われ ...

道端に黄色い花を見つけて、マツヨイグサの色だ、と思ったら違った。アメリカ大陸原産のマツヨイグサ属とは同じアカバナ科だが、こちらはチョウジタデ属のキダチキンバイ(Ludwigia octovalvis )。分布は世界中で、日本でも沖縄などに自生している。人間の活動によって世 ...

先日は100ペソ紙幣の顔、 ネサワルコヨトル をご紹介したので、今度は200ペソのお札。こちらは植民地時代の文学者、ソル・ファナ・イネス・デ・ラ・クルス (1651―1695) だ。17世紀のメキシコで、女の身で生涯勉学を続け文学に生きるために、聡明な彼女が選んだ道は ...

画像の中央、これが食べものか、とびっくりするような緑色の物体が、グアナバナという名の果物である。学名 Annona muricata 、和名はトゲバンレイシで英語では Soursop という。メキシコ、中米、カリブ諸島、北米、南米を原産とする・・・とあるから、つまりはアメリカ大陸 ...

ドアの下の隙間からでも入ったのか、朝の台所でこれを見つけた。写真がうまく撮れなかったけれど、翅のあるこの大きな蟻は、hormiga de San Juan と呼ばれている。日本語に訳すと “聖ヨハネの蟻” ・・・そういえば今日は6月24日で、まさに聖ヨハネの日だった。この蟻た ...

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