胡蝶の夢  ~メキシコ篇~

多様性の国メキシコ。常春のクエルナバカからの便りです。

2014年05月

ラ・フォルトゥナは、海抜300メートルの土地。この辺りに自生する植物の種類も、標高2000メートルを超えるポアス火山やケツァールの森とは、当然異なっているはずだ。最後の画像は、キノコの一種。これこそ、自然の造形の妙である。 ...

綿密なスケジュールなどは立てず、ほぼ行き当たりばったりの旅行で、寸暇を惜しんで動きまわるようなことは全くなかったのだが、ラ・フォルトゥナでは、昼間からホテルのプールでパチャパチャと遊んだり、小鳥の声を聞きながら昼寝までするという、ある意味ではなんとも贅沢 ...

サン・ホセに2泊したあと、ラ・フォルトゥナに移動した。アレナル火山 の近くにあるこの街は、1968年に火山が噴火するまでは、エル・ボリオという名だった。数百年にわたって活動を休止したまま、ただの丘のようになっていた火山が、その年に突然噴火し山麓の村を破壊し ...

たった1週間の旅行、しかも、ホテルや観光客向けのレストランで食べることが多かったから、これだけでコスタリカの食生活が分かったとは、到底言えない。でもその中では、特に変わった食材や、特殊な調理法というものには、お目にかからなかった。料理全般にあまりクセがな ...

早朝からのツアーだったので、ケツァールを観察し、森の中をしばらく散策して、それからゆっくり食事をしても、サン・ホセに帰ってきたら、まだ午後の早い時間である。せっかくなので街の中心地で降ろしてもらい、黄金博物館を見学した後は、街をぶらぶら。人々で賑わう日曜 ...

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