胡蝶の夢  ~メキシコ篇~

多様性の国メキシコ。常春のクエルナバカからの便りです。

2014年12月

植物園にある、木の切り株。初めてここを訪れたのは、いったい何年前のことだったろう。そのときからずっと、そのまま草地に転がっているのだ。幹の切り口は直径1メートル足らず。横倒しになって空を向いている根は、3メートル近くも聳え立っている。だんだんと風化したよ ...

23日の夕方から、空はどんよりと曇っていて、午後6時ごろには小雨となった。夜通しの雨は24日もやまず、夜になっても降り続いた。25日の朝になってもまだパラパラと降っていた雨があがって、ようやく陽が出たのはもう、昼近くである。半年間の乾季の間に、全く雨の日 ...

乾季のクエルナバカだけれど、いつもよりも湿度が高めのようで、今年はまだあまり、静電気に悩まされていない。夜明けの朝だってほら、こんなに雲が多いし。雲の切れ間から射す光芒は、天使の梯子と呼ばれているが、これは、雲の影が上空に伸びているらしい。こういうの ...

縦じま、横じま、斜めじま。ウロコ模様に迷彩柄・・・。木の幹って、面白い。 ...

師走の街を行くタクシーの両側に、いったい何をつけてあるのかと思ったら・・・トナカイの角だった。じゃあ、乗っているのはサンタクロース?(ナンバープレートがついていないので、ますます怪しい・・・) ...

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