胡蝶の夢  ~メキシコ篇~

多様性の国メキシコ。常春のクエルナバカからの便りです。

2016年03月

お菓子などを食べる時、剥がした包み紙を、いつも丁寧に手で伸ばす者がいる。皺ひとつなく平らになった紙が何枚かになれば、きっちりと揃えて重ねる。それで何かするわけではない。結局は捨てるだけなのだ。かく言う胡蝶は、そうした包み紙をできるだけ細長く折りたたみ、 ...

ナス科の Solandra Maxima。今にも咲きそうな蕾が、人の拳に近いくらいの大きさだと言えば、開いた花の大きさも見当がつくだろうか。花は、最初は白っぽいクリーム色で、段々と黄色が濃くなるようだ。だから、Copa de Oro (黄金の杯)というスペイン語の名前は、咲いてから ...

イースターウィークが終わった。キリスト教の行事であるイースターは、宗教と政治を分離するメキシコにおいて法定の休日ではないが、この週の木・金曜日を当然のように休みとするのは、この国の習慣である。よってこの4連休は、クリスマスシーズンと並んで、人々が休暇の大 ...

これも、植物園に行くたびに出会う虫。いつも、目の前50センチくらいのところでホバリングしている。こちらが近付くだけ相手は遠ざかり、どうしても写真が撮れなかった。1~2センチの昆虫で、色は輝くメタリック・グリーン。その姿がやっと捉えられた・・・と言っても、 ...

植物園で以前から気になっていた潅木だが、花をちゃんと見たのは、初めてのような気がする。花の直径は3~4センチ程度。クリーム色の花弁には臙脂色の縁取りがあり、派手さはないけれども洒落ている。形だけで言えばタイサンボクに似ていると思い、「モクレン科・潅木」と ...

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