胡蝶の夢  ~メキシコ篇~

多様性の国メキシコ。常春のクエルナバカからの便りです。

2018年08月

メロンとキリンは親戚だ、というのは、胡蝶の持論である。両者の網目模様が酷似しているということに、ある日気が付いたからだ。それ以来、メロンを見ればキリンを思い出し、キリンの姿にメロンを重ね合わせてしまう。・・・そんな突拍子もない連想に賛同する人には、これま ...

ちょうど昨日、青しそとコスモスの事で、嘆いたところである。今朝市場に行ったら、コスモスが売られていたから、考える間もなく、買ってしまった。以前に一度買ったとき は白花が主だったが、今度はピンクのほうが多い。観光用に大量の種を蒔いて栽培する、日本のコスモス畑 ...

日本の100円ショップで、つい買ってきた2種類の種のうちの、一つがこの青しそである。発芽率は良く、その後も屋外ですくすくと育っていった。そこでイグアナの襲撃を恐れた胡蝶は、これを屋内に置く事にしたのである。ところがそうしたら、だんだんと元気がなくなってきた。 ...

この蜘蛛は、久しぶりに見るような気がする。いや、小さいので気が付かなかっただけかもしれない。我が家の庭では、micrathena gracilis は特に珍しい蜘蛛ではないのだから。僅か1センチほどの体である。ほっそりして精悍な印象の真っ黒い胸部と、トゲトゲでいかつい腹部が、 ...

通り道の塀に絡めてある、アサヒカズラ が、この間から満開になっていた。好きな花なので、眺めるのを楽しみに歩いていたが、花色の白っぽいものが多くなっていることに、気が付た。蕾にしては大きいしと、よく見てみればこれは種。アサヒカズラの花弁と見えるのは萼片で、蕾 ...

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